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猫どもと学ぶ仏教の話(?)

こんばんわ。
以前ジョギング中に発見した流れトンビのつがいらしきペアがいつのまにかまたソロ活動に戻っていてもののあわれを感じずにはいられない今日この頃な肉球です。

あ、うん、たまたま一羽だっただけかもしれんけど。。
というか某ツシマゲーにでてくる単語を一度言ってみたかっただけなんだ・・・。
(あのゲーム浮世草やらなにやらセリフとか単語が粋でいいよね)

sakr.jpg
↑ジョギングコース途中の桜が割と咲いてたので撮影。

そういやこの時期は夕刻ちょい前あたりの空がかなり幻想的な色合いになることが稀にあるので個人的には密かな楽しみだったりします。
色々条件はありますが気温が高めで昼前あたりに小雨等、そのあと晴れって感じの流れだと偶に何とも言えない色彩の空が見れたりするんすよ。
(4月中旬位迄?)

tneko.jpg

↑最近ふじこに近づくと逃げられて若干へこんでいる赤茶トラ君の図。
一部で宣言解除出たとはいえまだ密は避けなくちゃだからね、仕方ないね。
ぶっちゃけると単に赤茶トラ君がじゃれつくのをふじこが嫌がってるだけだけど。。

そんなお悩みを抱える赤茶トラ君にはおじさんが密、というか蜜繋がりということで仏教の六波羅蜜(ろくはらみつ)についてさっくり説明してあげるから有難く聞くでおじゃるぞ?
決してゲームネタがないから無理やり仏教ネタ引っ張ってきた訳じゃないよ!本当だよ!(白目)

yugumo.jpg

六波羅蜜というのは簡単に言うと悟りを開くために必要な六つの修行方法の事です。
但し六波羅蜜は大乗仏教とともに生まれた思想である為、仏陀が定めたとされる個人での悟りを目指す八正道(はっしょうどう)に比べ他の人を救済するための布施が重要視される内容となっております。

六つの修行方法というのはさらっと説明しますと

布施(ふせ)=現代では金銭や物品の譲渡が主流ですが本来はいくつかの種類に分かれており金銭等を与えるものは財施、所謂ボランティアやカウンセリングのような精神的な安定につながるものは無畏施(むいせ)、仏教の教えを説く説法等を法施(ほうせ)といいこの三種が主な布施とされる。

持戒(じかい)=殺生をしない、盗みをしないなどの戒律を守り生活する事。

忍辱(にんにく)=怒り、嫉妬、恨みなどの感情を鎮め心を平静に保つ事。

精進(しょうじん)=布施、持戒、忍辱の教えを守り努力、実践し正しい行いをする事。

禅定(ぜんじょう)=瞑想によって精神統一し感情を鎮める、禅宗における坐禅の事。

知恵(ちえ)= 上記五項の修行によって得られる悟りを開くための知恵であり思考では得られないもの。般若とも呼ばれる。

とりあえずこんな感じです。
そして布施についてですがちょっと変わったものだと他人に素敵なスマイルを見せる和顔施(わがんぜ)や優しく見守る眼施(がんぜ)というのもあるらしいです。

つまりあれか、普段私が飼い猫を生暖かく見守ってるのも眼施という修行の一環だった訳だな。。


・・・というかマジでライズ発売までゲームのネタが何も無いんだけどどうしよう;;

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