ちょいマイナーな万愚節のネタとか

現在中々の寒暖差やら花粉の猛威やら明け方のにゃんこ式強制起床のせいですんごい体調がだるいものの気が付いたら早くも今年も４分の１終わっとる！？
ということでとりあえず特にネタもありませんが一応記事アップしときます。



本日はエイプリルフールですが以前この日に海外の割と有名な庭師だか何だかのおっちゃんが猫除けにはペットボトル置くといいよ！
と冗談発言したところどういう訳だか日本では真実のように結構広まっちゃったのは有名な話かと。
かくいう私もえっ？まじっすか？！と一瞬だけ信じそうになった時期がありましたがご近似様の庭の端っこに３つ位置いてあるペットボトルの間に挟まるような体勢にてうちのア〇猫様が昼寝してるのを目撃してやっぱ効果ねぇじゃねぇか！
となったのも今となっては良い思い出です。



エイプリルフールにちなんだちょっとマイナーどころの植物ネタだとアカネ科ヤエムグラ属の１種であるGoosegrass（学名Galium aparine）がイギリスの田舎地方なんかで恋占い等に利用されたという記録が残っております。
それによると女子の背中にこの植物のいが（トゲトゲ）を投げてくっつく→気づかない場合はその子には恋人がいる、気づいて服から払い落とした場合は地面におちたイガの形に近いアルファベットのイニシャルをもつ人物が将来の恋人になるとされました。



また別の場所ではこの植物はしっぽ（la coue)　と呼ばれておりエイプリルフールには子供達がこぞってこの植物を相手の背中にくっつけて「La coue! La coue!」とはやしたてる遊びがあったとか。
ちなみにGoosegrassとはガチョウの草という意味でありその名の通りガチョウや七面鳥、若いキジなどの餌として利用されていたようです。