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ナナカマドの月開始 [御城プロジェクトRE]

こんにちは。
先日お猫様の食料品を買いにスーパー行ったら5歳前後位の子供つれたご婦人がいたのですが子供が唐突に
「もう僕食べてない・・・3日は食べてない・・・」
とかいう割とショッキングなワードを発したので何事で御座るか?!と一瞬ビビったもののよくよく聞いてみたらちっこいケーキがいくつか入ってるセットの奴の事だった肉球です。
あ、うん、確かにそれは連日食べるもんでもないと思うから我慢して頂きたい、、

okofuji.jpg
↑ お気に入りの昼寝場所を赤茶トラ君にとられて若干ご機嫌斜めなふじこの図。

そういや前にチラッと書きましたが本日1月21日はケルトの木の暦上でナナカマドの月が始まる日だったりします。
なのでいつものようにナナカマドについての無駄知識みたいなのを載っけとこうかと。。

◇ ナナカマド Rowan (sorbus aucuparius)

オガム・アルファベットにおいて2番目の子音であるLusiの文字を与えられた木。
1番目の木であるシラカバと比べると平均樹齢200年と長く高さも9m程まで成長するとか。
学名はラテン語で果実を意味するsorbusと鳥の捕獲を意味するaucupariusが由来。
その昔猟師が野鳥を獲るときにこの木の実を撒き餌に使用したことからこのような名前になったそうです。
英名のRowanについては古代スカンジナビアにおいて護符の意であるraunが転訛したものだと言われておりましてナナカマドは多くの地域で魔除けの力を持つ植物だと信じられていました。
神話上ではトール神が霜の巨人の地へ赴く途中、この木の枝を掴んで氾濫したヴィムール河を渡ることが出来たとされます。

seiyouna.jpg
↑ ナナカマドじゃないけど何となく木の写真。

邪眼や悪霊、はたまた悪意のある妖精や魔女から身を守るのにとりわけ強い効力を持つ木であるとされキリスト教にそれまでの土着の信仰が取り込まれた後も変わらず重要な祝日には魔除けとして重宝されていたようです。
スコットランドでは煙突と戸口を魔女や悪霊が自由に行き来できると考えられていた為この部位はナナカマドの木材を用いたりもしくはナナカマドから作られた魔除けが置かれました。
また、家畜が妖精に狙われないよう牛舎や牛の角にお守りをつけたり輪状にしたものを豚の首にかけたりしたとの事です。
(こうすると他の豚より肥えるのが早くなったという記述もあるらしい)

このように人々を守護する聖なる木として信仰を集めるナナカマドですが実がなり過ぎるのはその年の穀物が不作になる前兆であるとされスコットランドでは次のような諺が残されています。

雨が多いとナナカマドの実も多く、ナナカマドの実が多いと麦のから粒も多い

以上、ナナカマドの話でした。
ナナカマドはかなり種類が多くて100種を超えるとも言われてるらしいですが今回取り上げたのはセイヨウ(オウシュウ)ナナカマドの事ね。

んで以下いつものソシャゲネタでもやろうと思ったものの特に特筆すべき事も無かったので省略。
しいて言うなら御城に☆7出るまで石3個単発ガチャ来てたので罠と知りつつもやってみたらまさかの4連目シャンティイ、5連目で☆7バベルとかいう当たり引けたで御座る。

gosiro.jpg

なんだよやれば出来るんじゃないか千狐さん…。
新キャラの☆6鎌の子も気になるんだけど流石に来週絢爛控えてるしここは我慢しとこうと思います。

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