SSブログ

ちょいマニアックな植物ネタとか [ロックマンXdive]

こんばんわ。
ソシャゲロックマンのハロウィン無料80連がもう70連経過したのにSレアが一個も出なくてやる気が超高速で減少してきた肉球です。
あのさぁ、お手頃なやつとはいえ月額パック3個は買ったんだしもう少し優しくしてくれてもいいのよ?(白目)

そんな感じで珍しく最初にゲームネタを持ってきたので後はひたすら何の役にも立たない植物雑学とかのネタを綴ろうと思います。
てかゲームの方は画像すら無いとかこれもうアンスト待ったなしかもしれんけど全ては明日の引き次第だな・・・。

kimiran.jpg

↑ジョギングコース途中にて新たに発見した只者ではない的オーラを発してた植物。
何となくリュウゼツラン系っぽい葉な気がしたのでダメもとでその辺から検索したら即ヒット、どうやらキミガヨラン(君が代蘭)っぽいです。

君が代ってついてるけどなんでなのよ?と気になった方はwiki見るなりググるなりすればすぐに色々情報出るのでそちらをどうぞ。
あ、うん、何というか思ってたより特に面白い理由でも無かったので説明はぶん投げです。。

nasu1.jpg

こちらは本日のどうでもいい系植物豆知識のメインであるイヌホオズキさん。
北アメリカ原産の帰化植物でアメリカイヌホオズキとかなり似てますが実のつき方がちょっとだけ違うので判別可能。
というかこの画像だと見た感じアメリカイヌホオズキだけど大人の事情によりイヌホオズキとして今回は取り扱いますのでご了承の程を。。

英名はナイトシェイドという中々に中二心をくすぐるネーミングをもっており実のところこの植物は占星術的植物学という凄くそれっぽい分野でも結構有名どころだったりするらしいです。
この占星術的植物学というのは私が今即興で考えた某なろう系ラノベの設定みたいなのとかでは決してないので注意。
(もの凄く中二病的な響きだけど実在する学術だよ!)

nasu2.jpg
↑実のとこ拡大した図。

これは17世紀頃に哲学者や薬草学者等によって確立された体系に基づく学問であり
「あらゆる植物や病気はそれぞれ特定の惑星もしくは星座の影響下にある」
というものだそうです。
ある惑星によってもたらされた病を治すにはその惑星の影響下にある植物を使用する(共感)、もしくは対立する惑星の植物を用いて治療する(反感)のが基本でして簡単に例を挙げると

目の治療をするぞ!→太陽と月が眼に関する事柄を支配する惑星なのでこれらの支配下にあるとされる植物を薬として利用すると良し!!
そんな感じの流れね。

占星術的植物学者として一番有名だとされるのがニコラス・カルペパー(1616~54)という人物でしてロンドンで占星術医を開業した彼は診療にあたりながら1649年に医学訓令集という本を出版、その後も52年にイングランドの医師という本を出版。
当時のイギリスではかなり人気を博したらしく18世紀終わりまでに実に45もの異なる版が刊行されたとか何とか。

ちなみにこの本最初のやつですがそれまでに出てた占星術的植物学を結構ディスったりする割と失礼な内容アリだったらしいですが最終的に支持されてるあたり才能のあった方だったんでしょうね。。

とまあちょい長くなったけど以上かなりどうでもいいネタでした。
あ、イヌホオズキさんは占星術的植物学によると土星の支配下にあるそうです。
実に毒性があるせいなのか割と全体的に闇属性的なステータス構成してるのですがまあその辺はまた機会があればやるかも。
(マニアック過ぎるので多分やらないけど;;)


nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 11

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。