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今更ハロウィンの話

こんばんわ。
先日久々に20キロちょいの道のりを歩いてきたのですがいまだに膝痛とふくらはぎの筋肉痛が大変な肉球です;;

最近ゲーム関連以外のネタをほぼ何もしてないから偶にはハロウィンの話でもするか、とか思ってたのですがどうもかなり昔に一度やってたようなのでそっちからコピペでもしときます。
・・・いや、ほんと筋肉痛つらいからこれで許して下さい。。
(画像は歩き中に撮った適当な写真ね)

hw.jpg

変装をして家を回りお菓子を貰ったり、かぼちゃをくりぬいてろうそく立てたりと、現在ではそんな感じの風習として定着しているハロウィンですが、これはケルト文化のサワーンという祭典が原型だといわれています。
聖なる火の祭典とされるサワーンは10月31日の夕刻(夜?)から、翌日の11月1日に渡り行われた祭典でして、一年間消える事無く灯されてきた聖なる火をドルイド僧が新しくつけなおす儀式だったとかなんとか。

ケルト世界における暦は牧畜を中心としており放牧していた家畜を畜舎にいれて食肉用と繁殖用に選別する等、重要な仕事の時期がちょうどこの時期に当たることから一年で最も重要な祭日でもあったようです。
(その為、ケルトでは11月1日が新年にあたる)

また、サワーンは妖精の世界(異界)との扉が開かれる日でもあり、死者の国から先祖達が子孫の家に温まりに帰って来るとされました。
この際、邪悪な霊も一緒に解き放たれる為、魔除けとしてカブをくりぬいたものに蝋燭を灯したものを家に飾ったのだとか。
(現在はかぼちゃですが、元々はかぶだったらしい)

魔除けの他に自分達の家族や先祖の霊が迷わないよう、目印としての意味もあるとかそんな感じの事を前に読んだ気がしますがちょっと忘れました、、、
まあそんな感じで時代と共にキリスト教に取り込まれサワーンは諸聖徒の日、現在のハロウィンとして定着したんですな。

hw2.jpg

以上、一部手直ししましたがコピペ文章でした。
さらにちょい補足するとかぶからカボチャになったいきさつとしては

ケルト圏からアメリカに移民→カブよりカボチャの方が多いし細工楽じゃね?的な流れだった気がするけど間違ってるかも。

あとどうでもいいネタですがケルト世界における重要なお祭りとしてはこれの他にもベルテーン祭やインヴォルグなんてのもあったりしますがおっさんはもう詳細覚えてないので気になった方はググるか本買いましょう。

・・・うーん、久々に一度ケルトネタの書籍でも引っ張り出してみるかなぁ。。

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