リンゴの月開始+天地狂乱イベとか [ブラウザゲーム]
こんにちは。
今年の夏ももうじき終わるのか・・・と少々物悲しくなりつつもこれで強制サウナ状態からはおさらばだな!
とか思ってたのにまだフツーに暑い日あるし突然肌寒い位の日突っ込んできたりで割と体調崩し気味な肉球です。
とりあえずケルト木の暦のほうが本日からリンゴの月に突入したので今回もざっくりとだけ紹介しとこうかと思います。
◇ リンゴ Apple (Malus domestia) 9月2日~9月29日
年古りしリンゴの木よ これをおまえに捧げるとしよう!
おまえが花をつけ 多くのリンゴを実らせるように
帽子に一杯 帽子に一杯、 一杯 一杯 袋も一杯
我がポケットもまた一杯 万歳! 万歳!
デヴォン州で行われた民間信仰(リンゴの乾杯)における祈りの詩
属名のMalusはリンゴを表すラテン語。
オガムアルファベット10番目の子音であるQuertの文字を与えられておりQuert=リンゴという意味を持つオガム文字ですがアイルランド式アルファベットにはQが存在しないそうです。
そのためCUと表記されていたのですがこのクーという言葉は古アイルランド語で狼あるいは猟犬などの意味を持っていまして現代ではゲームやアニメなどの影響で有名になったアルスターの大英雄クー・フリンにもこの語が付けられていたりします。
ヤドリギが寄生することが多いのもあってかドルイド僧にとってリンゴもまた重要な木の一つでした。
古い神秘思想において魔法の3本の木というものがあるのですがハシバミ、オーク、そしてリンゴがこれにあたりこの3つの果実が揃えば生きるために必要な物は全て満たされるといわれ1世紀頃のアイルランド王コニグにこれらの果実が献上されたという記録が残っているそうです。
古代アイルランドの法律ではシラカバ、ハンノキ、ヤナギ、オーク、ヒイラギ、ハシバミ、リンゴが七つの神木として定められており中でもハシバミとリンゴは特に神聖な木であるとされ故意にこれらを伐採したものには極刑が課されるほどでした。
また、古代ウェールズの詩である「木々の戦い」においてはリンゴは最も高貴な樹木であるとされています。
古くから聖なるものとする一方で地域によっては不幸に関連する言い伝えも残っているようでして多く見受けられるのが冬まで果実が一つだけ落ちずに残っていると災いをもたらすというものです。
しかしこれはリンゴに限らず他の果樹等でも同様の話が多くリンゴの木がこの伝承の発祥元という訳ではなさそうかも。
イギリスのとある地方ではすべての実を収穫してしまうのは逆に縁起が悪くいくつかを動物や妖精たちの為にとっておくべきだとするケースも存在するようです。
冒頭で紹介した詩のようにリンゴには変わった民間信仰が多く存在しており一年の感謝と来年度の豊作を祈願して木に料理やお酒を備えたり歌やダンスを踊るものが今でもいくつか残っているんだとか。
他にも他の植物同様おまじない的なものも数多く伝わっていましてハロウィンに行われた有名なものでは以下のような占いがあったようです。
もし私を愛しているのなら はじけて飛び上がれ
If you love me, pop and fly.
もし私が嫌いなら そのまま死んでしまいなさい
If you hare me, lay and die.
リンゴの種を火にくべて熱で弾けたら確かな愛情の証であり逆にそのまま燃え尽きたらその恋人は不誠実である。
という内容のものでして火にくべた後その様子を見守りつつこの2行の句を唱えたそうです。
二行目が少々おっかない表現になっているのでこれに対するフォローなのかどうかは不明ですがこの占いには別バージョンが存在しておりそちらの場合ははじけず燃え尽きた場合=穏やかに平穏な結婚生活を送れる、という解釈になっていたりします。
そして跳ねた場合は一時的に感情が燃え上がっているだけでそのうち冷めて別れるよ?というまったく真逆な結果になっているのですが要は占いは当たるも八卦云々、最終的には自分で都合のいい方信じとけば幸せじゃんという事なのかもしれません。。
以上、無駄にちょい長くなったような気もするけどリンゴの話でした。
ちなみに今回のイラストはStable Diffusionのデモ版を使用しております。
クレイヨンと比べて確かに一回り高性能な感じなのですがクレイヨン先生より細かく指示出さないと結構思ってたのと違う…的な物をお出ししてくるのでまだクレイヨン先生の出番はあるかもしれません。
↑ これがクレイヨンでドルイド僧とかリンゴ辺り出力したやつなんすけど一発でてた上に雰囲気もほんと個人的に好きなんすよねこういうの。
んで一応ゲームブログなので以下おまけ程度にあやかしの天地狂乱イベ貼っときます。
前に使用したククノチとレンの特殊行動拘束で奥義撃たせないようにして殴り倒すやつ流用しとります。
装備とレシピ合わせて弱体50位盛っても割と外すので通常攻撃編成特化出来るなら大技被弾してもそっちの方が早いかも。
現在1000体ちょっと倒したとこでイベ石板からの当たりは風弓通攻会心900が一枚、通常石板の方からは水900率100が一枚出たのでとりあえず最低限は当たり確保出来たようなそうでもないような。
というかどちらかといえばスキルパ用の会心威力欲しいし石欲しいからある程度で切り上げて通常石板掘りに移行した方がいいんだろうか悩み中です…。
今年の夏ももうじき終わるのか・・・と少々物悲しくなりつつもこれで強制サウナ状態からはおさらばだな!
とか思ってたのにまだフツーに暑い日あるし突然肌寒い位の日突っ込んできたりで割と体調崩し気味な肉球です。
とりあえずケルト木の暦のほうが本日からリンゴの月に突入したので今回もざっくりとだけ紹介しとこうかと思います。
◇ リンゴ Apple (Malus domestia) 9月2日~9月29日
年古りしリンゴの木よ これをおまえに捧げるとしよう!
おまえが花をつけ 多くのリンゴを実らせるように
帽子に一杯 帽子に一杯、 一杯 一杯 袋も一杯
我がポケットもまた一杯 万歳! 万歳!
デヴォン州で行われた民間信仰(リンゴの乾杯)における祈りの詩
属名のMalusはリンゴを表すラテン語。
オガムアルファベット10番目の子音であるQuertの文字を与えられておりQuert=リンゴという意味を持つオガム文字ですがアイルランド式アルファベットにはQが存在しないそうです。
そのためCUと表記されていたのですがこのクーという言葉は古アイルランド語で狼あるいは猟犬などの意味を持っていまして現代ではゲームやアニメなどの影響で有名になったアルスターの大英雄クー・フリンにもこの語が付けられていたりします。
ヤドリギが寄生することが多いのもあってかドルイド僧にとってリンゴもまた重要な木の一つでした。
古い神秘思想において魔法の3本の木というものがあるのですがハシバミ、オーク、そしてリンゴがこれにあたりこの3つの果実が揃えば生きるために必要な物は全て満たされるといわれ1世紀頃のアイルランド王コニグにこれらの果実が献上されたという記録が残っているそうです。
古代アイルランドの法律ではシラカバ、ハンノキ、ヤナギ、オーク、ヒイラギ、ハシバミ、リンゴが七つの神木として定められており中でもハシバミとリンゴは特に神聖な木であるとされ故意にこれらを伐採したものには極刑が課されるほどでした。
また、古代ウェールズの詩である「木々の戦い」においてはリンゴは最も高貴な樹木であるとされています。
古くから聖なるものとする一方で地域によっては不幸に関連する言い伝えも残っているようでして多く見受けられるのが冬まで果実が一つだけ落ちずに残っていると災いをもたらすというものです。
しかしこれはリンゴに限らず他の果樹等でも同様の話が多くリンゴの木がこの伝承の発祥元という訳ではなさそうかも。
イギリスのとある地方ではすべての実を収穫してしまうのは逆に縁起が悪くいくつかを動物や妖精たちの為にとっておくべきだとするケースも存在するようです。
冒頭で紹介した詩のようにリンゴには変わった民間信仰が多く存在しており一年の感謝と来年度の豊作を祈願して木に料理やお酒を備えたり歌やダンスを踊るものが今でもいくつか残っているんだとか。
他にも他の植物同様おまじない的なものも数多く伝わっていましてハロウィンに行われた有名なものでは以下のような占いがあったようです。
もし私を愛しているのなら はじけて飛び上がれ
If you love me, pop and fly.
もし私が嫌いなら そのまま死んでしまいなさい
If you hare me, lay and die.
リンゴの種を火にくべて熱で弾けたら確かな愛情の証であり逆にそのまま燃え尽きたらその恋人は不誠実である。
という内容のものでして火にくべた後その様子を見守りつつこの2行の句を唱えたそうです。
二行目が少々おっかない表現になっているのでこれに対するフォローなのかどうかは不明ですがこの占いには別バージョンが存在しておりそちらの場合ははじけず燃え尽きた場合=穏やかに平穏な結婚生活を送れる、という解釈になっていたりします。
そして跳ねた場合は一時的に感情が燃え上がっているだけでそのうち冷めて別れるよ?というまったく真逆な結果になっているのですが要は占いは当たるも八卦云々、最終的には自分で都合のいい方信じとけば幸せじゃんという事なのかもしれません。。
以上、無駄にちょい長くなったような気もするけどリンゴの話でした。
ちなみに今回のイラストはStable Diffusionのデモ版を使用しております。
クレイヨンと比べて確かに一回り高性能な感じなのですがクレイヨン先生より細かく指示出さないと結構思ってたのと違う…的な物をお出ししてくるのでまだクレイヨン先生の出番はあるかもしれません。
↑ これがクレイヨンでドルイド僧とかリンゴ辺り出力したやつなんすけど一発でてた上に雰囲気もほんと個人的に好きなんすよねこういうの。
んで一応ゲームブログなので以下おまけ程度にあやかしの天地狂乱イベ貼っときます。
前に使用したククノチとレンの特殊行動拘束で奥義撃たせないようにして殴り倒すやつ流用しとります。
装備とレシピ合わせて弱体50位盛っても割と外すので通常攻撃編成特化出来るなら大技被弾してもそっちの方が早いかも。
現在1000体ちょっと倒したとこでイベ石板からの当たりは風弓通攻会心900が一枚、通常石板の方からは水900率100が一枚出たのでとりあえず最低限は当たり確保出来たようなそうでもないような。
というかどちらかといえばスキルパ用の会心威力欲しいし石欲しいからある程度で切り上げて通常石板掘りに移行した方がいいんだろうか悩み中です…。
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