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久々にアルベルトゥス先生ネタとか

ここ数日は何やらめっちゃ温かいけどどうせあれでしょ?
おっさんを油断させといて急にクッソ寒くなったりするんでしょ?
なんなら雪降ったりするんでしょ??おれはだまされんぞ!!
等と先日購入した角瓶(黄)のハイボールで酔っためんどくさい状態にて本日の分更新し申す。

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ジョギングコース途中の田んぼ地帯にてヘクソカズラの種がもっさりついてる蔓あったので撮影。
というか悪臭がするのはまあその通りなんだけどヘクソカズラってそこまでド直球なネーミングしなくてもよかったんじゃないすかね…。
ちなみに英名だとスカンクの蔓って名前で和名よりはかなりオブラートに包んだ感じになっとるそうです。

んで悪臭と言うかヘクソという部分繋がりにて本日ちょろっと紹介するのは以前にも数回登場したあの聖職者でありながら魔術大好きおじさんというある種究極の中二病偉人、大アルベルトゥス先生の記述に御座います。

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正当なキリスト教系の聖典からこれはダメでしょ!とダメだしを食らって禁書目録に送られてる著書もそれなりある先生ですがその奇怪な製薬レシピには様々な
「いや流石に冗談っすよね先生?」という代物が多くありまして今回はヘクソカズラにちなんでウ〇コにまつわる怪レシピをいくつかのっけときます。

◇ 犬のフン

犬を檻などに閉じ込めた状態で三日間水と動物の骨だけを与える。
そうして三日後に出たフンを乾燥させ粉末状にする。
河原で拾ってきた石を焼いたものをおしっこを入れた鍋に入れ沸騰させこの粉末を溶かす。
以上の手順を踏み出来上がったものを赤痢患者に一日二回飲ませると効果がある。

◇ 狼のフン

狼のフンの中に骨が混じっていればその骨を採取、すり潰してワインに入れて飲むと下痢に効く。

◇ 牛のフン

新しい牛のフンをブドウの葉で包むもしくは灰で温めた物は傷による炎症を治す。

他にもまだまだ色々なレシピあるけど今回はこの辺にしときます。
流石先生フンでさえも薬にしちまうなんて凄いや!

でも私は絶対に遠慮しとくからね!おい近づけんな殴んぞ!!(真顔)

言うまでもなく現代の観点からしたら完全にやべぇ寄りのオカルト的な代物なんでよい子のみんなは絶対真似しちゃダメだぞ!
なんなら悪い子も年寄りもやるなよ?絶対駄目だよ?!
(フリじゃなくマジでダメです)

当時はこういう類のものも割と最先端の技術扱い受けてたりするみたいなんですが何というかアレです。
失礼ながらやっぱ当時+先生のレシピは色んな意味でどうかしてると思いました。。

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