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痛そうなお茶誕生秘話、、、

   

今回はお茶の樹は一体どうやって誕生したのか?という、
達磨大師にまつわる話をご紹介。
ちなみに結構痛そうなシーンアリなのでご注意下さいませ;;



禅宗の始祖として有名な達磨大師。河南省登封県の嵩山の西にある
少林寺で、かの有名な「面壁九年」の修行をした時の事であります。
修行開始から数年後、それまで一睡もせずに瞑想にふけっていた
達磨大師も遂に睡魔に襲われてしまいました。
ってもあのクーフーリンだって不眠不休1年で駄目だった事を考えると
流石です、大師。
とまあケルトの話はさておき、まだ数年残っているのにここで眠ってしまう
訳にはいかない達磨大師、なんとか根性で睡魔を追い払おうとしますが、
数年寝てないというだけあってそれはもうものすっご眠かったのです。
どれくらい眠いかと言うと
小学校の校長先生の長話くらい眠かったのです。

「拙い、拙いぞ達磨!このままドロップアウトしていいのか達磨!」

自らを励ましつつ、朦朧とする意識を必死に制御する大師でしたが、
とうとう睡魔に崖っぷちまで追い詰められてしまいます。
折角の修行をここで終えてたまるか!という信念とあまりの眠さに何だか訳が
わからなくなってたトランス状態も手伝ってか、大師はとんでもない行動に移ります。

「こんなもんがあるから眠くなるんじゃい!」

というや否や、自分の瞼を引きちぎって投げ捨てたのであります!
なんかもの凄く痛そうです、というか痛いです。いくら大師でもこれは痛いです。
流石にちょっとやりすぎたか自分?!と、少し後悔しつつ投げ捨てた瞼の方を
見るとなんと!
放り捨てられ地面に落ちた瞼からは突然見た事の無い樹が
生えてくるじゃあないですか。
んで、興味本位なのかはたまた激痛を何かで紛らわしたかったのか、
試しにこの植物の葉を一枚噛んでみた所、それまでの睡魔が嘘のように
消えていったのでありました。
この植物こそが茶の樹だった、と、そんな話な訳で御座います。



以上、管理人が各部脚色してます、と一応表記。
(達磨大師はそんな人じゃない!とかの苦情は勘弁;)
それにしても、折角睡魔が無くなっても瞼無いんじゃ・・・。ねぇ?(汗)
というか、その後瞼は一体どうなったんすかね?気になるところです。
自分で治したんでしょうか?いくら高尚だからって瞼無しじゃあコワいでしょう、
周りの人が;;
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